二次創作SS『魔法少女リリカルなのは ~定められし運命~』
<第20話 昨日の敵は明日の友>
オレはどうなったのだろう。
地面にぶっ倒れたところまでは微かに覚えている。
あのままリンカーコアを抜き取られたのだろうか。
そして、あれから一体どの位時間が経過したのか。
分からない事だらけだ。
……何の匂いだろう。
何処からか良い匂いが漂って来ている。
………これはカレーか?
目を開ける。
ゆっくりと視界に入って来たのは天上。
どうやらオレは何処かの家に居るようだ。
目だけで辺りを窺うと、そこは見覚えがあった。
身体を起こす。
関節の節々が痛い。
それにもの凄く重かった。
「目が覚めたか」
後ろから声がした。
振り向くとそこには何とシグナムの姿が。
オレは反射的に飛び退いた。
戦闘でのダメージがまだ残っていたため、着地した時に片手を着いた。
よく見ると、シグナムはテーブルの椅子に座りながらのんびりと新聞を読んでいたようだ。
同じくテーブルについていたヴィータ、台所の傍にエプロン姿でいたシャマル、床には大型犬姿のザフィーラ。
「そんなに驚かなくても。ですが、とりあえず今は安静が一番ですよ?」
シャマルは苦笑しながら話し掛けて来た。
「……自分のデバイスに感謝しとけよ?オメーをわざわざ助けてやったのだって、そいつのお陰なんだからな。」
呆れた顔をしながらヴィータもシャマルに続く。
「………全て、聞いたのか?」
「…ああ」
新聞を見ながら話すシグナムは落ち着いた様子。
「そうか」
短く返事をして、オレは相棒であるアイーシアに感謝の意を籠めて優しく撫でた。
「……我々も正直驚いた」
シグナムが新聞を置き、こちらを向いて話し出した。
その顔は真剣だった。
オレも身体を向ける。
「闇の書を完成させれば主はやてを苦しめる呪縛から解けて全てが丸く収まるものだと思っていたのだ」
「呪縛が解けても次元震……いや、次元断層、それも宇宙規模のが起こってしまい、住む場所どころか生き残れるかも危うくなるからな。」
「そうなんですよね……」
「はやてを救っても住めるどころか生きられるかどうかもわからねーなんて聞いてねーよ!」
話しながらもシャマルは俯き、ヴィータは怒りを隠せずにいる。
「だからオレがいる」
二人の顔がオレに向く。
「オレはそのために今まで動いて来たんだ」
「……どうにかなるってのかよ?」
ヴィータの視線が真っ直ぐオレに向けられる。
はやてを救いたい、はやてと一緒に暮らしたい、その一身という目。
オレはつい笑ってしまった。
「てめぇ!何が可笑しい!?」
ヴィータは怒る。
まあ、無理は無いだろう。
「お前等は今まで通り普通に蒐集をしてくれて構わないさ。闇の書が完成した後はオレが…いや、オレとアイーシアが全てやる。」
「……だが、もう時間は余り残されていないのも事実だ。それに管理局の監視もあるだろう。それもより一層厳しくなる事だろうな。」
シグナムも厳しい表情をしながら呟く。
「それは問題無い」
「どうしてんな事言えんだよ?仮にもてめぇは局の人間だろ?」
まあ、オレがそんな事を言えば、確実に誰かが聞いて来るのは明らかだろう。
予想はしていた。
だからオレは既に頭の中で用意していた答えを出す。
「フェイトやなのはが邪魔しに来た場合、オレが相手をしてお前達を二人から遠ざければ良いだけの話だ。」
そうだろ?という表情でシグナム達を見渡すと、全員呆気に取られてしまっていた。
「……そんなに驚く事無いだろ?」
全員の視線が何か痛かった。
哀れむというか、何というか。
「……考えがあんまりアホ過ぎて声も出ねーよ」
「…ヴィータちゃん、それはちょっと言い過ぎ。…でも流石にそんな考えは思い浮かばなかったわ。」
「………管理局の者が、自ら仲間と戦うなどと言い出すとはな。局の人間としては失格だろうが。」
「…仮にそうするとしよう。私とヴィータが蒐集の中心なのはわかるだろう。私達二人が揃って行動する事はまず無い。そこを前回も狙われている。その場合どうする気でいる?まさか智哉、お前が二人にでもなるつもりか?」
「ごもっともな質問だな。寧ろオレはその質問を待っていた。とりあえずこれを受け取ってくれ。」
そう言って着ていた服の内ポケットから取り出した三つのアクセサリー。
それをシグナム、ヴィータ、ザフィーラの三人にそれぞれ手渡す。
「……?」
「何だこれ?」
「…これを一体どうしろと?」
突然受け取り、三者三様の顔をする。
「……あの」
シャマルが申し訳無さそうに訊ねて来た。
「ん?」
「……その、私には無いんですか?」
物欲しそうな顔を必死で隠そうとしてはいるのだろうが、表にバッチリ出てしまっていた。
オレはそんなシャマルを見ながら苦笑しつつ答える。
「シャマルも欲しいのなら、もう少し良いのをプレゼントするよ。それにこれは普通のアクセサリーでは無いからな。」
「え?良いんですか!?……でも」
「気にしなくても良いよ」
そう言うと、遠慮しつつもシャマルはとても嬉しそうにしていた。
三人はというと、渡されたアクセサリーを色々観察している。
「それはオレの魔力を注いだ、言わば魔法具。主な用途としては残存魔力の回復や、仲間の位置確認だな。それよりも今から説明する機能がフェイト達と遭遇した場合に必要になる。それを空に掲げる事で、オレの傍に強制転移する魔法陣を仕込んである。効果範囲だが、大体自分を中心に50~100メートルくらいが限界領域だろう。それを発動させてオレの近くに連れて来てくれ。その後相手はオレがやろう。」
「了解した」
「…しくじるなよ?」
「すまないが、宜しく頼む」
ヴィータはふん、と顔を背けながら言い、シグナムは頭を深く下げながら言った。
「これはオレ自身でやってることだ。局は関係無い。だから頭を下げる必要はないぞ、シグナム。」
右手で肩をポンと叩き、頭を上げさせた。
そこへタイミング良くはやてが来た。
「あ、智哉さん。もう起きて大丈夫なんか?」
「寝てたら回復したよ。迷惑かけたな」
「そんなことあらへんから、気にせんどいて~」
はやては笑顔でそんな事を言ってくれた。
そして、たった今思い出した事なのだが、オレはぶっ倒れた。
そのオレを運んで来たのは間違いなくシグナム達。
どうやってここまで運んで来たのかは分からないが、はやてには何らかの理由を説明した筈だ。
帰る間際にでもシグナム達に礼を言わなければ。
「あ、そや。智哉さん夕飯一緒にどーや?」
ポンと両手を合わせ、思い出したように言うはやて。
(……ん?夕飯?)
はやての何気ない一言が気になった。
そう思ってふと時計を見ると、既に午後6時。
……不味い。
非常に不味い。
何が不味いって?
それは……………
プルルルルルルルル……
突如携帯が鳴り出した。
恐る恐る携帯を手に取り、電話に出ると………
「智哉さん!!!!!!!今何処なんですか!?」
怒鳴られた。
オレは耳の鼓膜を守るため、反射的に電話から耳を離す。
声の主はフェイト。
電話越しにも容易に判る。
今のフェイトはかんかんだ。
…まあ、怒鳴られたとは言っても、フェイトの声は鼓膜が破れる程煩いなんて事は無いため、離さなくても全然問題無いのだが。
それよりも、不味いと言った理由。
それは今日の夕飯、フェイトの手料理を食べる約束をしていたのだ。
正確にはオレがお願いしたのだが。
わざわざ我が侭を叶えてくれたのに、その我が侭を言った本人がその場に居ない。
これは怒鳴られても何も文句は言えない。
「ゴ、ゴメンよフェイトぉ。そんなに怒らないで、ね?今直ぐ帰るから。10分だけ、いや5分だけ待って、ね?」
慌てて謝罪するオレ。
その様子をシグナム達は、何があったのだろうとでも言いたげな表情で見ていた。
「……じゃあ、10分だけ待ってあげます。……それ以上遅れたらもう口利きませんから」
「分かった、今から光の速さで戻るよ。」
「……早く帰って来てくださいね?」
「分かってる。愛してるよ、フェイト」
「…もう、そ…そんな事では許してあげません」
ハハハと笑いながら電話を切る。
「と言う訳でだ。はやて、夕飯をご一緒させて貰うのはまた今度ってことで。」
そう言って玄関へ。
「ふふ、智哉さんは以外に尻に敷かれてまうタイプなんやな」
はやて達、八神家の皆が見送りに玄関まで来た。
「それ本人の前で言うか、普通?」
「冗談や、冗談。かんにんしてや」
「……良し。んじゃまたな」
「急ぎ過ぎて怪我せんでな~」
「分かってるよ」
(智哉)
(ん?どうした?)
(今までの事、すまなかった、で済むとは思っていない。それを承知の上で、主を救うため改めて協力をどうか頼む。)
言葉だけで判った。
シグナムが心の中で土下座している。
シグナムを見て、オレは思った。
主がはやてで良かった、と。
(……フ、今更だろ?オレもはやてを救いたいのは同じだ。……それに)
(それに……何だ?)
(もう誰かが何かを失うところを見るのはご免だ。今までも、そしてこれからも。オレはそのために自分の意志でここに、お前達の目の前にいる。)
心からそう思えた。
一応、オレも局の人間だ。
局を裏切る行為をこれからするのに。
信頼してくれている仲間の前に立ちはだかるのに。
そして何より……、守ると決めた筈の愛しい君と剣を交えることになるのに。
それなのにオレは、何故か清々しい気分だった。
オレの選んだ答えは間違っていないと、心の底から胸を張って言える。
(オレの持ち得る最大限の力、お前達ヴォルケンリッターに貸す事を誓おう。テンペルリッターと言う騎士の名に懸けて。)
「じゃあな、はやて」
はやての頭を優しく撫で、オレは家を後にした。
シグナム達の力となる事を改めて決意して。
ガチャっと音がしました。
玄関からです。
「ただいま~」
智哉さんが帰って来ました。
今の今まで怒っていた筈なのに、智哉さんの声を聞くと、そんな気持ちが吹き飛んでしまいました。
早く会いたい。
早く私の作った料理を食べて貰いたい。
そんな事で私の頭の中は一杯でした。
「おかえりなさい!」
リビングに入って来た智哉さんに、思いっ切り抱きついてしまいました。
ビックリするかと思ってましたが、智哉さんは落ち着いて私を受け止めてくれたんです。
もしかしたら、こうなる事予想してたのかな?
「ハハ。ただいま、フェイト。エプロン姿とっても可愛いよ。」
「その……智哉さんに見て貰いたくて…」
「そっか。今のフェイトも可愛いけど、裸のままのエプロン姿だったら、オレ夕飯じゃなくてこのままフェイトを美味しく戴いちゃったかもな。」
一瞬何の事かさっぱり分かりませんでした。
「……はぁ。智哉さんって実はとてもエッチだったんですねぇ」
「……エイミィ、そんな事ここで言う言葉じゃない」
「うふふ。智哉さんも裸エプロン好きなのね。」
既に食卓に着いていた母さん達が色々言ってます。
「ええ、そりゃあ男のロマンですし。ま、勿論オレはフェイト限定ですけどね。」
そう言いながら智哉さんは抱き付いたままの私をヒョイと持ち上げ、お姫様抱っこの状態に。
母さんの口から出た『裸エプロン』と言う言葉を聞いた私は、顔が真っ赤でしょう。
それも自分でも判ってしまう程。
智哉さんは私を椅子に座らせ洗面所に向かいました。
それは良いんですが、ここは智哉さんの席。
私は訳が分からないまま椅子に座っています。
そんな中、洗面所から戻って来た智哉さん。
私をまたヒョイと持ち上げ、自分の椅子に座りました。
その直後でした。
なんと、抱えていた私を膝の上に乗せたんです。
私はどうして良いか分からず、俯くことしか出来ませんでした。
恥ずかしさの余り、頭の中が真っ白になってしまいました。
母さんとエイミィはニヤニヤして何か言いたそうな顔を、クロノは我関せずと言った様子。
「…フェイトは、これ…嫌?」
そんな私を見て、智哉さんが不安そうな声で聞いて来たんです。
「……えと、その……い、嫌じゃない……です…うぅ」
消え入りそうな声しか出ませんでした。
何も考えられない状態なんです。
声を出すにも何を喋って良いのかもまともに考えられません。
そんな中での精一杯の返事。
でも、智哉さんはそれだけで分かってくれます。
いえ、智哉さんだったら言葉にしなくても、智哉さんの大きくて逞しい身体に、私の小さな身体を預けるだけで分かってしまうでしょう。
もうどうしようもなくなって、そうした事も智哉さんにはお見通しなんです。
その証拠に、ちょっぴり苦笑した顔をみせましたが、直ぐに優しい微笑みの表情に変わったんです。
そしてもうお約束の行動。
私の頭を優しく撫でてくれました。
くすぐったいのだけれど、それでいてとっても落ち着く不思議な感覚。
「……智哉さん」
「ん?」
「夕飯、冷めちゃいましたね…」
思い出したように目の前の料理を見て、そのままの感想を喋った私。
作った私が沈んだ気持ちじゃ、智哉さんが自分を責めるに違いないのは分かっていたのですが、それでもやっぱり出来立てを食べて貰いたかったと言う想いが勝ってしまいました…。
「ハハハ、愛する人が心を籠めて作ってくれた料理ってのは、冷めても美味しいんだ。愛情と言う名の隠し味が入ってるからね。フェイトの手料理だって、溢れるほど沢山入ってると思ってるんだけど、オレの勝手な思い込みかな?」
智哉さんは私の気持ちを想ってそう言ってくれたんだと思います。
その優しさが、愛情が私の一番好きなところ。
でも、その一番好きなところを智哉さんは何時も私が怒っている時に使うんです。
ずるいって思うんですが、そんな感情なんか一瞬で吹き飛んでしまう位の優しさを、愛情を何時もくれる智哉さん。
だから、何時の間にか許せてしまうんです。
今だってそう。
さっきまで抱いていた感情はもう私の心にはありません。
「……そんな事、無いです」
「そっか。じゃあフェイトの愛情たっぷりな料理を戴こうかな。」
私の頭を撫でながら、料理を口に運ぼうとする智哉さん。
「…ぁ」
「ん?どうしたんだい、フェイト?」
ど、どうしよう。
声が漏れてしまいました。
智哉さんは私の声に気付いて箸を止め、私に尋ねます。
「………?」
頭に?マークを浮かべている様子の智哉さん。
思い切って言ってしまおうか?
「そのぉ……」
もじもじしている間に、智哉さんが口の前に箸を持っていきました。
「……うぅ」
思わず涙目で智哉さんを見上げてしまいました。
「………もしかして、フェイトがオレに食べさせてくれるのかな?」
「え?!」
「ふふ、フェイト。そう言う事をしたいのなら、ちゃんと旦那様にお願いしないといけないのよ?」
「フェイトちゃん頑張れ~」
母さんもエイミィも先程からずっとニヤニヤが止まっていません。
もうこうなったら言ってしまおう。
恥ずかしくて死んでしまいそうだけど。
私がしてあげたい事だから、私がお願いしないといけない事に関しては母さんの言う通りだと思ってるし。
「……えと……智哉さん」
「ん?」
智哉さんはずっと微笑んだ表情。
私が緊張しないようにしてくれてるのかな。
少しの間、智哉さんの顔を見ていると少しだけど気持ちが落ち着きました。
「その…えと、箸…置いてください」
「ん、分かった。」
短く返事をしたあと、掴んでいた煮物を戻して茶碗の上に載せる智哉さん。
私の言う通りに従ってくれました。
右手で茶碗の上に置かれた智哉さんの箸を使って煮物を掴む。
それを落とさないように左手で支えながら智哉さんの口元へ。
「智哉…さん。あーん、してください」
「あーん、はむっ…んぐんぐ」
「ど、どう…です…か?」
ゴクッと喉を通る音。
智哉さんの顔を見上げる私。
どんな言葉が出てくるのでしょうか?
早く感想を聞きたい。
でも、同時に聞きたくないと言う思いもあった。
智哉さんは多分、美味しくないとは言わないでしょう。
今の笑顔をずっと維持したまま、顔の表情を一瞬も変えることが無いのは、何となく分かるんです。
それが例えどんなに美味しくないものを食べたとしても。
でも………無理をしてでも笑顔でいられるのはもっと辛い。
母さんもエイミィもクロノも黙ったまま。
この無音である時間がとても長く感じられました。
途方も無い位に………
そんな思いに浸っていた時です。
「……何か、……何かとても懐かしい味がした。うん、凄く美味しいよ、フェイト。オレなんかのためにこんなに美味しいもの作ってくれて、ありがとう。」
屈託の無い笑顔で頭を撫でながら話した智哉さん。
その言葉を聞いた瞬間でした。
頬を何かが伝います。
指でそれを拭うと………
それは涙でした。
どうしてなのでしょうか?
嬉しいのに。
智哉さんに褒められて、とっても嬉しいのに。
嬉しい筈なのに、涙が止まりません。
「フェイト」
智哉さんに唇を塞がれました。
キス。
ほんの少し煮物の味。
「…フェイトのその涙、『嬉し涙』って言うんだ。」
「…嬉し…涙?」
「そう、その言葉通り、嬉し過ぎて感情が溢れたことで瞳から流れる涙なんだ。多分今のフェイトはそれだけ嬉しいんだろうね。」
「……はい。凄く…凄く嬉しい…です……幸せ…です」
私も涙を流しながらも精一杯の笑顔を智哉さんに送ったのでした。
(…一口で終わり……だよね)
もっとしてあげたい。
そう思って智哉さんの顔をチラチラと見上げていた時です。
「フェイト」
「ふぇ!?あ、は、はい」
いきなり呼ばれたので、ビックリして素っ頓狂な声を上げてしまいました。
「どうした?大丈夫かい?」
「あ…はい。何でもありません。」
「そっか。それよりさ……まだ料理が残ってるんだ。」
「……ちょっと作り過ぎたかもしれません。お腹一杯ですか?」
「いやいや、そんな事は無いよ。ただね、もっとフェイトに『あーん』ってして貰いたいな~って思ってさ。」
その時、私は以心伝心したのかと思いました。
いえ。
以心伝心はもうずっと前からしているのでしょう。
もしかしたら、智哉さんが私が言い難い事を心で感じて自分から口に出してくれているのかも。
ホントのところは分かりません。
けれど、少なくても私はずっとそう思ってます。
「………ダメかな?」
「…そんなこと…ある訳ないです。寧ろ、私の方が…もっとしてあげたいって……思ってました…から。」
「凄く嬉しいよ、フェイトにそんな事言って貰えてさ。じゃあ…お願いして良いかな?」
「…はい!」
その日の夕飯は、今までで一番楽しくて、嬉しくて、何より幸せだった気がしました……。
~後書き~
20話でした~。
どうでしたかね?w
ここら辺で漸く本編の半分を超えた辺りwwww
先はまだまだです……w
21話か22話に驚きの展開が待ってる!!
………………かもしれませんwwwwww
名も無き世界へようこそ。 ここには主に日常の日記、野球関連の事柄、アニメの感想を載せています。 また、最近二次創作SSも書き始めました。 良かったら読んでいってくださいw 読んだらコメント書いてくれるとメチャ嬉しいですw 宜しくお願いしますwm(_ _)m
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